日経クロステックNEXT 九州 2023に行ってきた。とても盛況でDXへの関心の高さは相変わらずである。
まずはリスキリング。
DX人材の育成が重要で、データサイエンティストも不足していてるという話。ここ数年よく耳にするく話だが、どの程度不足しているのか具体的な数字で紹介されその数に驚いた。豊富な現場経験をもつシニアもまだまだお役に立てる場がある？世の中のシニア世代はどんな思いでこの現実を見ているのだろうか？
そして話題のChatGPT。
ChatGPTとデータをビジネスに生かした事例がいくつか紹介された。ChatGPTと人間が分業する時代が来て、ツールとして当たり前になっているらしい。確かにそんな予感がする。
ここでふっとDATA Saber動画の中で学んだCreator、Explorer、Viewerの構図が頭をよぎった。Viewerの役割がますます重要になるのではないか？定年までの残された時間にやるべきことはCreatorの育成だけでいいのだろうか？？Creatorの役割はある程度AIがやってくれる時代がくる？？？データを読み取ってTaskを実行するViewerの育成もやるべきではないのか？？？？
ある意味、今日のセミナーを受講して「主役はViewer」という意味が自分なりに腹に落ちた。ChatGPTとデータのコラボがどうなっていくのか私には全く分からないが、Viewerの育成も考えるきっかけになった一日だった。
