DATASaberへの試練、1ヶ月が過ぎ、技術スキルとコミュニティ活動を並行して進めているところだ。目下の一番の悩みはスキル不足。スキルが不十分だと自信をもってコミュニティ活動にも取り組めない。
KTさんのトレーニング教材を観ながら写経のごとく手を動かしていると親切なTableauはその通りにVizを再現してくれる。が、自身の技として身に付いていないことは自分が一番わかている。60日を切ったここからが本当の試練だ。Tableauの気持ちに寄り添いながら、焦らずじっくりと手を動かすことに集中しよう。
一方のコミュニティ活動、データ活用文化を広めることを意識するようになったのでとても良い制度だと思う。ポイントを貯めること自体は目的ではないが、結果的にいろいろと思考を巡らせるきっかけになっている。
前回のブログでViewerの育成に触れたが、そのためには現場に役立つキラーコンテンツが欠かせない。まずは使う人の立場に寄り添ったVizを作ることが先決だ。その上で、現場とのコミュニケーションを深め、結果、Viewerが育つのが理想だ。何事も焦ってはいけない。焦っても良い結果が生まれないのはこれまで幾度となく経験済みだ。今は自身の技を少しでも磨いて、人の心を動かすようなVizを作れるよう試練を乗り越えよう。
自分の現在地を確認したところで明日から再出発。
