無限ループ。

ZEN問答、10回目の挑戦でやっと無限ループから脱出(^^; 

DATASaberとしての振る舞いを試される試練だが、リアルに悩んでいる問があったので、ZEN問答はある意味そのヒントをくれた。

悩みは、データドリブンカルチャーを推進するにあたり、推進と押し付けの微妙な境界問題だ。

推進が押し付けになってしまうと、相手にとってはこれまでのカルチャーの否定と受け取られてしまうだろう。結果、不快感を与えてしまう。最初にボタンを掛け違えると大変である。それこそ、無限ループに陥ってしまう恐れがある。それぐらいデリケートな問だ。

相手もデータの活用が重要であることは頭で理解しているはずだ。でも、第三者から指摘されると不快になるのは人間なので当然である。

では、どういうアプローチがいいのか?

今は、自分も学びながらいろんな職場にCreatorを育成し始めたところだ。そのCreatorにDATASaberの理念を学ぶプログラムを交えて、そこを核にデータドリブンカルチャーを芽生えさせる、言わば、美しい?プラン。ただし、時間はかかる。焦らずゆっくりと取り組まなければならない。

もうひとつは、対極にあるトップダウン。これはこれで難しい問題が起こり得ることは容易に想像できるが…とてもシンプルだ。

ボトムアップとトップダウン、双方向が理想だと思うが現実はそうはいかないだろう。アプローチに明確な答えは無いがゴールは明確だ。私にとっては無限ループな問である。ZEN問答の神髄と同じように感じたのは私だけだろうか?

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