最終試練まで辿りついて。

最終試練が終わり、採点待ちの日曜日の朝。DATA Saberへの挑戦を機にすっかり習慣になってしまった早朝散歩に今日も出掛けた👣 

ただ、これまでとは全く異なる心境だ。最終試練まで走り続けることができたことへの達成感は言葉では表現しようがない。やっぱり幾つになっても何かにチャレンジすることは大切だと改めて思う。

ここまで励まし続けてくれた師匠、気にかけて応援してくれたTableau営業さん、貴重なアドバイスをしてくれたSaberの皆さん、そして一緒に挑戦した仲間や社内関係者、感謝の気持ちでいっぱいだ。

明日からは足踏み状態の現状を打破すべく第二幕のスタートだ。最終試練の結果はどうあれ、データドリブンの礎を築くというゴールに向かって、あらゆる可能な手段を使って試行錯誤しながら取り組み続けなければならない。歩みを止めたらお仕舞いである。会社を卒業するまでに良い形でバトンが渡せるように、立ちはだかっている壁を少しでも乗り越えられるよう登り続けるしかない。Climbing!

試練に取り組んでいる間、これまでの活動を振り返って反省したことがある。それは、正攻法過ぎたこと。言い換えれば、Tableauのツールとしての魅力に頼り切っていたこと。相手の心を動かす言葉というか工夫というか、そういう努力が不足していたような気がする。以前よりTableauのスキルが多少なりともアップし、更に魅力を感じたからこそ気づけたことではないだろうか。

今後、自分だけで出来るものもあれば、同僚の協力が不可欠なもの、社外のサポートが必要なものなど、思い付いたカードが幾つかあるが、もっと泥臭い汗をかく必要がありそうだ。

一方、今回のチャレンジを通じて得た財産もある。異なる分野で同じような頂を目指して頑張っている同僚とネットワークが出来たこと。これまでなら間違いなくすれ違っていただろう同僚とのネットワーキングを今後活かさない手はない。ただ、組織の壁や日常という現実、こういったハードルを如何に乗り越えどう活かすか。。。次なるテーマのひとつである。

なんと偶然にもこのブログを書いている最中、採点結果のメッセージが届いた。気の引き締まる思いである。

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